IPOは株の銘柄の中でも特に注目度が高いものであり、良くも悪くも初値を期待することができるものです。
超大型IPOともなれば、公募価格から大きく上昇をするにしても逆に大きく公募割れをしてしまうにしてもとにかく注目を集めるものですが、やはり目玉となるのは初日に初値がつかないことが間違いないとされるほどの、優良IPOとなります。
このような注目度の高い銘柄であれば当然申し込みは殺到するわけですから、簡単に当選をすることは難しいわけですが、時に補欠当選という形で割り当ての可能性を手にすることができることもあります。

それでは初日に値がつかないことが間違いなしの銘柄で補欠当選をした場合、割り当ての可能性はどの程度あるのかというと、これはやはり非常に低いものとなってしまいます。
普通に当選をする可能性と比較をすれば、補欠当選であっても割り当ての可能性が残る分だけ確率は高くなってしまいますが、初日に値がつかないような可能性の高い銘柄をキャンセルするという人はごくわずかなものですから、実際にそのようなプラチナチケットが回ってくる可能性というのは低いものとなっています。
しかし、当選をした人が何らかの事情によって購入をすることができなかった、あるいは購入をキャンセルしたという場合であれば補欠当選をした人にチャンスが回ってくるわけですから、単純に落選をしてしまった人と違って可能性が残されているということになるのです。
このように補欠当選というのは当選という名前が付いてはいるものの、その道のりは非常に厳しいものとなっています。
しかし、可能性としてはゼロではなくわずかな望みでも残されている以上は、損失が出るわけでも無いのでわずかな可能性に期待しても良いだけの価値のあるものとなっているのです。