2014年に上場した企業の内で特に注目を集めていたのが、3月19日に行われたジャパンディスプレイです。国内投資家だけではなく海外の投資家にも割り当てがあるという非常に大型のIPOだったのですが、公募価格900円に対して初値は769円と15パーセントのマイナスを記録しています。100株当たりで計算すると13000円の損失ということになります。

ジャパンディスプレイの公募株数は140,000,000株で、これに売出株数213,900,700株を加えた353,900,000株が当選株数の総数です。売買単位は100株となるので、3,530,9000枚が当たりとなります。これは、かなり当たりやすい部類であり、そのことも話題を呼んだ理由です。しかし、残念ながらマイナスを記録してしまいました。

このジャパンディスプレイの6日後に行われたのが、みんなのウエディングのIPOです。みんなのウエディングの事業内容は、口コミサイトの運営と結婚に関する情報の提供というサービス系の業者です。2008年に株式会社ディー・エヌ・エーの新規事業としてスタートしたのが始まりで、株式会社が設立されたのは2012年のことです。つまり、短期間で急激に成長したということで、将来性もいたいされています。

3月25日に行われたみんなのウエディングのIPOでは、公募株数1,479,700株と売出株数221,900株の合計1,701,600株が当選株数の総数で、100株単位での売却ということで当たりは17,016枚です。ジャパンディスプレイほどではありませんが、普通の当たりやすさの部類です。公募価格2800円に対して初値は3560円であり、100株単位では76,000円のプラスとなります。